a 企画展示/新潟県埋蔵文化財センター

新潟県埋蔵文化財センター

センター概要業務内容リンク

開館時間 9:00 ~ 17:00   休館日 12月29日~1月3日

企画展示

企画展の展示換えを行いました。越後国域確定1300年記念事業として「遺跡が語る弥生・古墳時代の越後」と題し、企画展を開催しています。弥生時代から古墳時代は、稲作の導入、富の蓄積に伴って形成された部族連合から、畿内中央政権への統合といったダイナミックな変化期に当たります。企画展では県教育委員会が調査した遺跡出土品から選りすぐり、「人々の生活はどのように変化したか」「越後の特性は何か」が理解しやすいように、大きく5つのテーマを設けています。この機会に、先人が残した貴重な遺物の数々をご覧いただき、新潟県の歴史と文化を肌で感じてみてください。

企画展示配置図

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6「Ⅰ 縄文から弥生・古墳時代へ」
弥生時代のはじまり
5弥生時代後期の変革
古墳時代中期の大きな変革
4古墳時代後期での変化
土器の「かけら」が語る交流の歴史
3「Ⅱ 墓から見た弥生・古墳時代」
2「Ⅲ 大地を耕して収穫する」
「Ⅳ 木の道具」
1「Ⅴ 新潟の手工業」

「Ⅰ 縄文から弥生・古墳時代へ」

稲作の導入で食生活が大きく変化します。調理物が変われば土鍋の大きさ・形が変化します。

弥生時代に入って土器は小型化し、熱効率がよく、蓋をかけやすい形に変わります。コトコトと煮込む縄文型調理から、短時間で急速に加熱・炊飯する弥生型調理へ。土鍋は調理物に適した形に変化しました。

「Ⅱ 墓から見た弥生・古墳時代」

縄文時代の墓は、地面に小判形の穴を掘って遺体を埋葬する土坑墓が一般的でした。弥生時代でも土坑墓はありますが、前半期には再葬墓が、後半期には墳丘墓と呼ばれる新たな墓が普及します。

「Ⅲ 大地を耕して収穫する」

大陸から伝わった稲作は、一挙に青森県まで北上します。新潟市西郷遺跡では、弥生時代前期~中期前葉の炭化米が出土しました。水田は見つかっていませんが、当期には稲作が行われた可能性があります。

「Ⅳ 木の道具」

「Ⅴ 新潟の手工業」

現在、新潟県の特産品といえば米・酒、鮭などの飲食品、漆塗り製品・織物などの工芸品が思い浮かびます。弥生・古墳時代の特産品も数多くあったと思います。腐らずに残り、遺跡から見つかるものとなると、飲食品の特定は困難です。一方で出土品では、勾玉・管玉などの石で作った装飾品を盛んに作っていたことが明らかになっています。

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